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平成26年1月17日の
午後2時、山伏衆が進列 |
観音堂のご宝前に並んで
ご法楽の般若心経を読誦 |
柴燈護摩の本尊不動明王
を祀る壇に法具を置いて |
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礼拝の後に所定の場所に
整列し開始を待つ山伏衆 |
神斧の大事、斧を振って
大木を倒し、高山を均し |
柴燈大護摩のご祈祷する
この道場を切り開く作法 |
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宝剣の大事、智慧を象徴
する剣で迷い等を退ける |
摩利支天兵法十字の大事
薙刀で邪魔なす者を屈服 |
法弓の大事、祈願の道場
を弓矢で護る結界をする |
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三大清浄加持、水と米で
四つ角と中央を清めます |
御弊の大事、五大明王の
御弊で東西南北を清める |
天地四方一切清浄のお祓い
天の巡り地の諸神を清める |
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願文奏上、柴燈護摩祈願の
趣旨と祈願者の願目を述べ |
その間、火天の真言を
繰り返し繰り返し唱え |
願文終わってホラ貝を
吹き祈願の成就を祈る |
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入火の大事、本尊より
火を頂いて松明に移し |
互いに松明に満遍なく
火を回し合って確認し |
いよいよ中央に築いた
護摩壇に火を入れます |
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この祭りゆかりの笹野花
を持ち山伏衆が花の舞い |
錫杖を振って一心に経文を
唱えご本尊のご加護を祈る |
護摩壇の火も最高潮
ひたすら読経が続く |
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太鼓と錫杖の音と共に
不動明王の咒文を続く |
ご祈願の御札と御神酒
を護摩壇の火でお加持 |
火渡りに備え護摩壇の
燃えさかる薪を整える |
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太鼓の響きを背に受け
唱える龍麟房と龍響房 |
火生三昧嘆読文、火渡りの
功徳と御利益を知らしめて |
智剣を持ち祈願の大札を
抱えて、いよいよ火渡り |
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山伏衆が気合いと共に
次々と火渡りに挑んで |
山伏衆の最後に中学生
の龍響房も火渡りして |
続いて当日の参拝者の内
48人が火渡りしました |