24年十七堂祭

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平成24年2月の立春翌日
この冬は大雪の様相となり
境内参道の除雪は連日続き
疲れも少し溜まり始めの頃
屋根や灯籠に降り積もる雪
自然の成せる造形美ですが
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屋根にかかるその負担は大
建物が潰れる前に依頼して
屋根の雪下ろしをして頂き
何としても被害の無いよう
雪の清らかな美しさと負担
両面を具える自然の贈り物
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5月2日、門の側の垂れ桜
大雪の冬をしのいでの春は
待ち遠しかった分だけまた
格別のうれしさがあります
これから山は山菜の季節に
畑の農作業も本番を迎える
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5月19日、裏の雪下ろし
の雪も消えて境内も春本番
7月11日境内の紫陽花も
今が盛りと色づいて咲いて
地蔵様の頭に咲きこぼれて
今年も杉林の中で揺れます
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観音様のご縁日、夏祭りは
満開の花で彩られました
「くれない」のガク紫陽花
ようやく色づき始めました
花の終わりの頃はその名の
とおり深紅に染まります
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11月5日、例年より少し
遅い秋の訪れとなって楓も
ようやく紅葉してきました
雪国の秋は収穫作業を急ぎ
訪れる長い冬を迎える準備
に冬支度に追われ大変です
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庭木や窓の雪囲い等忙しく
晩秋の晴れた日は貴重です
銀杏の木も黄色く色づいて
遠くからとても目立ちます
色づいても霜が降りないと
銀杏の実は中々落ちません
写真22 写真23 写真24
お釈迦様が悟られたとする
12月8日、初冬の風景が
いよいよ米沢にやって来て
そろそろ私達も越冬の覚悟
丈六の石の延命地蔵様も
まもなく雪布団に覆われ
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境内もお正月と十七堂祭
以外は春までひっそりと
すでに雪囲いされた諸堂
も寒さに耐えてたたずみ
石像や石碑も雪に埋もれる
のを待つかのように立って
写真28 写真29 写真30
幸徳院の70・71世の
住職のお墓も息を潜めて
玄関先のお像は水しぶき
が凍り付いて寒そうです
万全に雪囲いされたお堂
は春が来るまで冬ごもり

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