24年十七堂祭

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写真1 写真2 写真3
4月始めの暴風で屋根に
被害、作業の足場を組む
摩尼殿の屋根のトタンが
剥がされ雨漏りしました
平成3年の建設の建物が
21年目の一部葺き替え
写真4 写真5 写真6
仁王門側の杉の木も倒れ
電線・電話線等も切れる
小川の側で根っこは意外
と太さの割に張ってない
電線や電話・テレビのケ
ーブルを埋設することに
写真7 写真8 写真9
焼失以前の仁王門の礎石
が出てきて初めから障害
門の裏、参道を横切って
手掘りで慎重に掘り進む
各ケーブルは昔の礎石を
そのままに、下を潜らせ
写真10 写真11 写真12
ついでの工事に石灯籠に
電球を灯そうと線を埋設
参道敷石の両脇を手堀し
石灯籠を本来の役目にと
土を運搬するため機械を
走らせる高橋作業研究所
写真13 写真14 写真15
寺務所へ向かって境内を
最短距離に斜めに掘って
途中の摩尼殿参道の手前
中継ボックスを埋設して
それぞれの線を通す3本
のケーブルを埋めてゆく
写真16 写真17 写真18
コンクリートの参道を
カッターで切って横断
大きな芭蕉の句碑の横を
通って、次は小川の横断
上流で川を堰き止めて
ポンプで水を迂回させ
写真19 写真20 写真21
杉の木の根っこに息を
切らしノコギリで切る
水道管が埋設している所
切らないよう慎重に掘る
水道・配水管や電線まで
出て下を潜らせることに
写真22 写真23 写真24
埋設終点、寺務所の壁に
配電盤を設置してつなぐ
仁王門側の桜の真ん中を
通り美観を損なっていた
これまでの電線・電話線
を埋設の線に切り替えて
写真25 写真26 写真27
境内の木の枝をすり抜けて
張られた線が外されました
観音堂の屋根にはカラスが
抜いた萱がたくさん落ちて
工事したオーム電工さんが
ついでと掃いてくれました
写真28 写真29 写真30
屋根から抜いた草の中には
カラスが隠した栗から芽が
石灯籠が点灯した参道
2対4基の灯りが灯り
他の石灯籠も補修をして
何時か灯したいものです

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