一切経蔵(後半)

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写真1 写真2 写真3

平成23年12月2日
庭木の雪囲い作業を

晴れる日を見計らって
地元の方8人で行う

一番大がかりなのは
池の側の「いちい」の木

写真4 写真5 写真6

長い杉の細木で雪囲いの
タテの骨組みを作ります

先ずは細木の配りも上々
仕事の運び順調で一休み

お互いに年を重ねた姿に
からかう冗談が行き交う

写真7 写真8 写真9

細木を支える横木を結び
しっかりと固定してゆく

結びつけた横木を足場に
上へと次々に結んでゆき

一番上まで固定すると
最上段はけっこう高い

写真10 写真11 写真12

裏側は全く枝が無いので
支えの細木を固定する

作業始めから1時間半で
骨組みが出来上がり

夏場の材料の保存も大事
収納棚よりざら板を出す

写真13 写真14 写真15

各作業ヶ所にざら板を
長さ見ながら配ります

作業がはかどるように
手の届く所に板を並べて

下から骨組みにざら板を
結びつけてゆきます

写真16 写真17 写真18

ざら板の上部に次の板の
下部を重ねて結び付け

上の者にざら板を渡して
骨組みを覆ってゆきます

結びつけた板のわずかな
隙間を足場にしての作業

写真19 写真20 写真21

白い遠くの山を背景に
一番大物の作業が終わる

玄関脇の「イチイ」の木
当地では赤木と呼びます

二番目に大きな木の方は
三人で取りかかります

写真22 写真23 写真24

毎年の担当が同じで
作業がとてもスムーズ

冬に国道除雪をしていた
気の合う同士で受け渡し

あざやかな作業の手元
中でも一番のベテラン

写真25 写真26 写真27

玉縄から伸びるわら縄で
先だけを操って結ぶ

作業は手早くあざやか
切るのはナタが早い

最小限の長さで結ぶ技
覚えれば簡単と言うが

写真28 写真29 写真30

青空の貴重な晴れた日
作業は順調に進む

完成した雪囲いの庭木
見た目も大事という

庭木の冬支度もなって
これで今年も一安心

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