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平成23年12月2日
庭木の雪囲い作業を |
晴れる日を見計らって
地元の方8人で行う |
一番大がかりなのは
池の側の「いちい」の木 |
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長い杉の細木で雪囲いの
タテの骨組みを作ります |
先ずは細木の配りも上々
仕事の運び順調で一休み |
お互いに年を重ねた姿に
からかう冗談が行き交う |
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細木を支える横木を結び
しっかりと固定してゆく |
結びつけた横木を足場に
上へと次々に結んでゆき |
一番上まで固定すると
最上段はけっこう高い |
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裏側は全く枝が無いので
支えの細木を固定する |
作業始めから1時間半で
骨組みが出来上がり |
夏場の材料の保存も大事
収納棚よりざら板を出す |
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各作業ヶ所にざら板を
長さ見ながら配ります |
作業がはかどるように
手の届く所に板を並べて |
下から骨組みにざら板を
結びつけてゆきます |
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ざら板の上部に次の板の
下部を重ねて結び付け |
上の者にざら板を渡して
骨組みを覆ってゆきます |
結びつけた板のわずかな
隙間を足場にしての作業 |
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白い遠くの山を背景に
一番大物の作業が終わる |
玄関脇の「イチイ」の木
当地では赤木と呼びます |
二番目に大きな木の方は
三人で取りかかります |
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毎年の担当が同じで
作業がとてもスムーズ |
冬に国道除雪をしていた
気の合う同士で受け渡し |
あざやかな作業の手元
中でも一番のベテラン |
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玉縄から伸びるわら縄で
先だけを操って結ぶ |
作業は手早くあざやか
切るのはナタが早い |
最小限の長さで結ぶ技
覚えれば簡単と言うが |
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青空の貴重な晴れた日
作業は順調に進む |
完成した雪囲いの庭木
見た目も大事という |
庭木の冬支度もなって
これで今年も一安心 |