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9月9日夕刻、山伏衆 夜行寝台で翌日高野山へ
11日朝、長谷寺参拝へ 前日歩くも足取りは軽い
10分程で長谷寺境内へ 観音様のご威光の気配
仁王門手前の掲示板には 幸徳院の名も有りました
人気の長谷寺の回廊 説明書には登り廊と
修行僧の掃除する姿に こちらの心も清めらる
観音堂で揃って記念写真 朝の空気に清々しさが
観音堂の内陣に案内され 何となく緊張の表情
一人一人にお経の本を 配っていただきました
朝一番の法要が始まり 一人一人の名前を呼んで
祈願や先祖供養をする お経の声が響きました
お経の本を目で追います 文字を探すのが精一杯
法要が終わり観音堂案内 説明は郷土出身の松尾君
今年正月の十七堂祭りを 手伝って頂きました
足を伸ばせてホッとして 両脇の神様の説明を聞く
ポスターの観音様のお姿 お足元での迫力は格別
観音堂の再建は家光公 徳川歴代のお位牌を祀る
昔、秘された本尊に代わり のぞき見たという裏観音
薬師堂建立ならず仮安置の 薬師如来と眷属の十二神将
観音堂内の説明が終わって 舞台から山内の案内を頂く
弘法大師を祀る御影堂 1,150年御遠忌に建立
当初、長谷寺が創建された 場所に建つ元長谷寺のお堂
昭和29年建立の五重塔 戦没英霊の供養として建つ
有名な牡丹の株が並ぶ中 門をくぐると大きな本坊が
寺務所を隣接した大講堂は 法を伝える儀式が行われる
格式高い部屋の奥書院にて お茶の接待を受ける
寺務長様の天皇皇后両陛下 ご参拝のエピソードを拝聴
昨年10月10日ご行幸に 使用の応接セットとのこと
両陛下の椅子には菊の紋が 西新井大師総持寺ご寄付と
有り難くも事務長様直々に お見送り頂き長谷寺を後に