平成高尾潅頂

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写真1 写真2 写真3
平成25年1月17日の
午後2時に摩尼殿を出発
ホラ貝を先頭に列を為し
観音堂へと参道を進んで
ご本尊の千手千眼観世音
菩薩に般若心経を唱える
写真4 写真5 写真6
観音堂前の柴燈護摩道場
に入って一同が整列して
会奉行の柴燈護摩法会を
開始する合図の声を待つ
「開白の貝」、ホラ貝で 
周囲に始まりを知らせる
写真7 写真8 写真9
道場を開く「神斧の大事」
場所を選定し開く旨宣言
勢いよく斧を振り下ろす
大祇師を務める当寺住職
「宝剣の大事」、智惠の剣
で邪魔する者らを退ける
写真10 写真11 写真12
「摩利支天兵法十字の大事」
武道の守神、摩利支天の法
「宝弓の大事」の箭の受手
明王の徳で放つ箭を止める
東西南北と中央の5カ所で
行い、当道場の結界を示す
写真13 写真14 写真15
宝弓の大事の作法を追って
お加持の水と散米で清める
不動明王を中心に五大明王
の徳を示した御幣でお祓い
「天地四方一切のお祓い」
天地、行者の心身を清める
写真16 写真17 写真18
「願文奏上」柴燈大護摩供
の意義と願い事を述べる
「入火の大事」不動明王の
ご宝前の灯明より火を頂き
いよいよ積み上げられた
護摩壇に火が入れられる
写真19 写真20 写真21
「扇火の大事」大団扇で
扇いで火の回りを進める
柴燈護摩の修法の大祇師
壇木に願いを込めて投入
太鼓の響きと共に唱える
般若心経は何度も繰り返し
写真22 写真23 写真24
錫杖を振る山伏衆は燃える
護摩壇の側、かなりの暑さ
燃えさかる護摩壇は最高潮
壇回りの雪が融け出し水に
修法の作法は続いて後段に
壇木を宝剣で護摩壇に投入
写真25 写真26 写真27
柴燈護摩の修法が終わって
大火生三昧の文を読み上げ
いよいよ「火渡り」の修行
心乱さずに火を渡る良誉房
残り火から燻り上る煙の中
慌てずに火渡りする龍響房
写真28 写真29 写真30
山伏の最後は度胸を据えて
合掌して火渡りする龍鱗房
山伏衆の後に続いて一般の
参拝者の方が火渡りをして
開始より1時間半、法会は
無事終え集会所の摩尼殿へ

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