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| １０月１日、足場組み | 杉皮を切り揃えます | 萱を止める竹串を作る |
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| 作業にあたる屋根士３人 | 差し萱をを揃えて | 滑車で上に上げます |
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| 上で萱を受けて運びます | 正面千鳥破風の南側 | やせた部分に萱を差して |
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| 叩いては均します | 足下の滑り止めの細木を | 紐で固定して作業します |
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| 針で屋根裏に紐を通し | 縛り付けてゆきます | 正面南側、針で糸を通し |
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| 返された糸を引く | 高いところまで蜘蛛の巣 | 保存会長が様子を見に |
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| 破風の軒を雁木で均す | 「もったて」で萱を上げ | 新しい萱を |
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| 差し込んでは | 雁木で突き均します | 収まる縁を杉の葉で飾る |
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| 最上部、命綱をつけて | 命綱一本での先端の作業 | 作業の場所に運ばれた萱 |
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| 正面軒先の作業 | 杉皮で美しく補強される | 葺き上がって足場が撤去 |
