一切経蔵(後半)

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写真1 写真2 写真3

平成23年6月11日
地蔵様前の大きな石を

造立の観音像台座として
弘法大師堂右手前に移動

石の配置は今井造園
治まりに気を配ります

写真4 写真5 写真6

観音像本体を彫り出す石
上山の石だそうです

一旦、中国へ石を送って
中国の工人が像を彫り

天童の金子石材の石工が
お像の表情に手を加える

写真7 写真8 写真9

みちびき観音の名前も
彫られて、穏やかな姿は

最後に防水処理の作業で
見事に仕上がりました

お像の前に置く灯明台に
「祈」の字を彫ることに

写真10 写真11 写真12

幾分、秋めいて来始めた
10月12日の朝より

お像を安置の台座の石に
はめ込みのくぼみを掘り

クレーンで吊り上げて
台座の石に設置の作業

写真13 写真14 写真15

石材店社長が自ら指示し
お像の収まりを確かめる

蓮台に載って頂くため
台座の石に蓮華を彫る

台座の裏にはめ込まれる
造立の趣意を書いた石板

写真16 写真17 写真18

開眼まで白い布で覆って
しばらくの間お隠れ頂き

「祈」の文字が彫られた
灯明や線香を立てる台と

「みちびき観音」の名が
彫られた石柱が立てられ

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お像前を砂利が敷かれて
造立工事が終わりました

開眼当日の10月25日
式の中で行う除幕の準備

布がきれいに外れるよう
少し工夫があるようです

写真22 写真23 写真24

午後3時30分より開眼式
施行の石材店社長と総代衆

先ずは観音像安置の場所と
お供物をお清めしました

仏様の智慧を讃える歌を
唱える中、関係者が除幕

写真25 写真26 写真27

発願者見守る中、この度の
観音像の造立趣旨を述べる

観音像の開眼作法を修して
観音経を読み願いを込める

上山の石の御宝前線香立に
参列者一人一人お香を上げ

写真28 写真29 写真30

薄暗くなった午後4時
開眼式が終わって記念写真

「みちびき観音」を祝って
発願者の奉納ぼり旗を立て

乾の位置に巽向きに鎮座し
参詣の人々を見守ります

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