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平成23年12月26日
昔より二十六夜様と称し |
ご本尊や諸堂の鏡餅作り
8升の餅米を一度につく |
少しつきかけたところで
次男の龍響がお手伝い |
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最初は千本杵の重さに
狙いが定まらない様子 |
つきむらが無いように
餅を伸ばしては返し |
餅が付かないよう杵に
水をつけて後半をつく |
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次は長男、龍鱗の手伝い
手だけで餅つくつもりか |
間もなく疲れてしまって
みごとなへっぴり腰に |
代わる代わるつき手を
変えてつき上がりました |
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結構大き目の臼なので
8升の餅も少なく見える |
今年も良い餅がつかれて
取り餅の大きさにちぎり |
手や板に付かないよう
小麦粉をまぶしてから |
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冷えてくると伸す時に
表面にひびが入るので |
きれいな姿になるよう
手早く形を整えます |
一番大きな一枚の餅は
上で護摩が焚かれる餅 |
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諸堂に供える重ね餅も
次々と丸められてゆく |
数を確認しながら作って
堅くなってから重ね餅に |
4日続けての雪降りに
積雪は1メートルほどに |
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除雪機の出番も4日連続
今年の冬は大雪なのか |
門前参道の発心門
年内に雪下ろしした家も |
仁王門の雪囲いは落雪が
危険なので雪避けを施す |
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裏側もバイブとベニヤで
参詣者の安全が第一番 |
丈六の石の延命地蔵様
綿にくるまれるように |
頭にターバンを巻いた
インド人風にも見える |
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陽が差し感じが緩むと
杉に積もる雪が落ちる |
雪囲いされた観音堂
のっしりと雪が積もる |
観音堂前の三基の灯籠
もう危険で即雪下ろし |
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年末年始を控えての時期
雪下ろしの時を思案中 |
先月雪囲いをした庭木
すっかり雪に覆われる |
摩尼殿の笹野花の献花は
毎年、門前の石山憲一氏 |