一切経蔵(後半)

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平成23年12月26日
昔より二十六夜様と称し

ご本尊や諸堂の鏡餅作り
8升の餅米を一度につく

少しつきかけたところで
次男の龍響がお手伝い

写真4 写真5 写真6

最初は千本杵の重さに
狙いが定まらない様子

つきむらが無いように
餅を伸ばしては返し

餅が付かないよう杵に
水をつけて後半をつく

写真7 写真8 写真9

次は長男、龍鱗の手伝い
手だけで餅つくつもりか

間もなく疲れてしまって
みごとなへっぴり腰に

代わる代わるつき手を
変えてつき上がりました

写真10 写真11 写真12

結構大き目の臼なので
8升の餅も少なく見える

今年も良い餅がつかれて
取り餅の大きさにちぎり

手や板に付かないよう
小麦粉をまぶしてから

写真13 写真14 写真15

冷えてくると伸す時に
表面にひびが入るので

きれいな姿になるよう
手早く形を整えます

一番大きな一枚の餅は
上で護摩が焚かれる餅

写真16 写真17 写真18

諸堂に供える重ね餅も
次々と丸められてゆく

数を確認しながら作って
堅くなってから重ね餅に

4日続けての雪降りに
積雪は1メートルほどに

写真19 写真20 写真21

除雪機の出番も4日連続
今年の冬は大雪なのか

門前参道の発心門
年内に雪下ろしした家も

仁王門の雪囲いは落雪が
危険なので雪避けを施す

写真22 写真23 写真24

裏側もバイブとベニヤで
参詣者の安全が第一番

丈六の石の延命地蔵様
綿にくるまれるように

頭にターバンを巻いた
インド人風にも見える

写真25 写真26 写真27

陽が差し感じが緩むと
杉に積もる雪が落ちる

雪囲いされた観音堂
のっしりと雪が積もる

観音堂前の三基の灯籠
もう危険で即雪下ろし

写真28 写真29 写真30

年末年始を控えての時期
雪下ろしの時を思案中

先月雪囲いをした庭木
すっかり雪に覆われる

摩尼殿の笹野花の献花は
毎年、門前の石山憲一氏

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